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人工肩関節置換術後のリハビリとは?| 自費リハビリならエポック

「人工股関節」「人工膝関節」は聞いたことあるけど、

「人工肩関節」は聞いたことがない、

という方は多いのではないでしょうか?

人工肩関節とは | 自費訪問リハビリならエポック

人工肩関節の目的は、

  • 疼痛の除去
  • 関節機能の向上

です。

上腕側に入れる上腕骨コンポーネント肩甲骨側の関節に入れる関節窩コンポーネントの2つに分かれています。

関節窩側は置換する場合としない場合があります。

上腕骨頭のみを置換する場合は、人工骨頭置換手術と呼びます。

最近は、関節窩側がボール状の形状をしている「リバース型」の適用も増えています。

人工肩関節置換術の適用 | 自費訪問リハビリならエポック

  1. 3パーツ骨折の一部あるいは4パーツ骨折およびその変形治癒
  2. 50%以上の骨欠損がある脱臼骨折
  3. 変形性肩関節症および関節リウマチ

などがあげられます。

ただし、これには腱板機能が確保されている必要があります。

人工肩関節置換術の展開| 自費訪問リハビリならエポック

Long Deltopectral Approachにて行います。

  1. 鎖骨から烏口突起の約1横指外側を通り、肩の前方を三角筋の付着部まで皮切りを行います。
  2. 切離されるのは肩甲下筋・烏口肩峰靭帯です。
  3. 解剖頚で骨頭を切除します。
  4. 大結節(棘上筋等が付着)と小結節(肩甲下筋が付着)を人工関節のフィンに引き寄せ安定させます。

縫合後の腱板筋群の緊張も重要です。

人工肩関節置換術後のリハビリテーション

術後は、1~2週間三角巾固定を行った後、自動介助運動を90°以下から開始します。

肩甲下筋を縫合しているため、伸展・外旋は制限される場合が多いです。

特に外旋は90°(1-position)以上は禁忌です。

術後の成績は、術前の肩関節機能(可動域・腱板機能)に大きく作用されます。

基本的に、痛みは手術によって緩和されると思っていただいてもOKです。

ただ、良好な経過をたどっても、

最大の屈曲可動域は120°程度と言われています。

腱板機能の獲得がADLの向上にとっては最重要課題です。

手術翌日にはベッドから起き、歩くことが可能です。

術後数日後よりに可動域訓練のリハビリを開始します。

術後の経過にもよりますが入院は通常2〜3週間程度で、その後は外来リハビリに移行します。

禁忌動作・注意点

  • 荷重をかけない
  • 重たいものを持ちあげない
  • 肩を引っ張る動作を避ける
  • 接触プレーがあるスポーツをしない

人工肩関節置換術後はADL・QOLの改善を目指しましょう

確かに注意して生活しなくてはいけない項目は増えますが、

気をつけていれば趣味のスポーツなども絶対NGではありません。

疼痛が緩和されることで、生活上の制限やストレスが減り、QOLの向上を図ることが可能になります。

適切なリハビリと自主トレ指導で、できるだけ早期に機能改善を図れるといいですね。

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