本日は、冷たい雨が降り続いている関西地方。
訪問先の患者様からも、「雨は大丈夫ですか?」とお言葉を頂くことも多くありました。
さて、雨の日に決まって体調不良や、昔痛めていたところがうずき出して痛み出すということはありませんか?
人によっては、天気が悪くなるにつれて、自分の身体も悪くなるとおっしゃられる方も何人か会ったことがあります。
なぜ、天気が悪くなると体調が悪くなるのでしょうか?
理由は様々あるといわれていますが、【気圧】が影響していると言われています。
気圧が1hPa下がると頭痛などの体調不良を訴える人が64%も発生するという研究結果があるそうです。
また、気圧が低いと“ヒスタミン”という神経伝達物質が増え、それが交感神経を刺激して血管が収縮するといわれています。
すると血行が悪くなり、体調が優れない、痛みが出やすいなどの状況になるようです。
さらに、ヒスタミン自体が交感神経を刺激することで、痛みそのものも感じやすくなると言われています。
これが理由なら、天気が悪い日は諦めるしかないのでしょうかね…。
そもそも、雨の日になると、無駄に濡れたりするので、気分が全くのってこないという【気持ち】の部分が大きく影響するかと思ったりもします。
子どもの頃は、雨なんか気にせず走り回っていた時期は、体調不良なんて感じませんでしたし….。
さて、残念ながら明日も天気は悪いようです。
スタッフ一同、安全運転で皆様のところまでお伺いいたします。